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約8割が「人事評価制度を見直すべき」だと思っている?!
◆みなさんは現職の人事評価について満足していますか?◆
もちろん、自分の働きが正当に評価されていると感じている人もいると思いますが
「目立たないことだけど、いろいろやってるのに…」
「何をすれば評価されるのかよくわからない」
「評価結果に納得がいかない!」
そんな風に感じている人も多いんじゃないでしょうか?
実際に、とあるアンケートで、半数以上の人が現職の人事評価制度について不満を抱いているという結果も出ています!
自分自身の働きに対する評価って、やっぱり誰しもが一度は悩むところなんですね。
◆「みんなが納得できる評価制度って存在するの?」◆
最初から完璧な評価制度は存在しない これが私たちの見解です。
いろんな人が集まって組織は成り立っています。
例えば、新しい人が1人入ってくるということは、新しい価値観が入ってくるのと同じだと思います。
ではどうやって組織の中で、各人が納得できる評価をするのか?
そこで私たちは、当人の「自学」に焦点を当てながら
納得性の高い評価制度を目指して人事考課制度を設立から今日まで運用してきております。
ポイントは以下の6つ
①本人の自己評価内容をベースに上長、役員からの二次・三次考課を行う
②結果ではなく行動について注目し、そこから「何に気づき」、「何を得られたか」を重視する
③次の考課に向けて、各評価についてのフィードバックを行う
④考課項目を選択制にすることによって、各人の強みをさらに活かす
⑤考課制度の段階分けをすることでキャリアステージに応じた評価を行う
⑥部下が管理職を評価することで、現場の声や部下からの見られ方を伝える
これらのポイントを踏まえて、10段階で数値化して評価を行い、それが賞与や昇給に反映されます。
冒頭にも述べたとおり、完璧な評価制度などはどこにもないと思います。
そのため上記だけでなく、継続的に社員からの声を取り入れながら、みんなが納得できる評価制度を目指して運用を行なっています。
◆能力向上を促進し、みんなが納得いく評価制度を目指す◆
最初からうまくやれなくても、努力してうまくできるように頑張れるって、実はとっても、すごいことです。
個人のスキルを向上させることは、自分のためにもなって、顧客のためにもなって、会社のためにもなります。
Win-Win-Winです。
私たちの評価制度の趣旨はあくまでも各人の能力向上であり、会社への貢献や利益への貢献は、各人の能力向上に付随してくる結果であると考えています。
これからもみんながより多くの「気づき」が得られるよう評価制度の品質を更にアップデートしていきます!
結びのメッセージ
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