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知る事は楽しい事
朝起きると充電していたはずのスマホ電池残量が20%しか充電できていませんでした。。
最近接触不良でこの間コネクタを磨いたばかりなのに。
おかしいと思いスマホの画面ロックを解除するとカメラが起動中状態でした。
誰か使ったのだろうと思いアルバムを見て見ると
赤い何かに覆われたような画像が100枚近く撮影されていました。
何?
こわい話し?
一瞬戸惑いましたがすぐに誰の仕業か判明。
よく見るとうっすら息子が良く遊んでいるホワイトタイガーの人形が映っていました。
カメラ起動から撮影までの操作よくできたな。
息子の前でスマホのカメラで撮影する事はあっても操作を教えた覚えはないんですよね。
最近の彼を見ていると着実に一人でできることが増えてきています。
早くも親から離れていくさびしい気持ちになってしまったり。
ならなかったり。やっぱなったり。
さびしいと同時に、一瞬一瞬でいろんなことを覚えて日々の変化が著しい彼らの存在を目の当たりにできてとても幸せでも有ります。
知る事、分かる事って本来楽しいものなのだなと気付かされます。
これはとても刺激になるんです。
人間は年を重ね、自分のやりたいことが明確になり、やりたいことを成すために様々な知識を得ようとします。
けれど、ひとたび負荷がかかるとやらなければならないという錯覚に陥って
知識を得ること自体、本来の楽しい感覚から遠く離れたものになってしまうこともあるんですよね。
なんででしょうね。本来は楽しいのに。
なんならどんな事でも楽しめるはずなのに。
子供がなんでも知りたくなるのは脳が未発達で経験不足だから?
いやいや、人間の脳は、3歳頃には成人にくらべ6割は形成できているそうですよ。
経験だってその状態で1年も生きれば、基本的なことは経験してますよね。
なので未発達ってだけでは片付けられませんよ。
そんな彼らでも知る事を夢中で楽しんでいるのですから、パーフェクト脳味噌をもった大人ならもっと工夫して楽しめるはずなんですよね。
カメラ操作覚えたからって100枚も自分の指とっちゃうんだからそりゃ楽しいんでしょう。
僕自身もこれからもどんどこ知識を得て楽しんじゃう。
そんな気分になったというブログでした。。
とほほ